よめです。
今日は子どもに、ごめんなさいと言わせる事に苦心してた時の話。

上の子が2歳の頃です。
何か良くない事(わざと飲み物をこぼしたり、おもちゃの扱い方が乱暴、砂場で近くにいる人に砂がかかりそうな遊び方をする 等)をした時、「ごめんなさい」がなかなか言えませんでした。
公園や支援センターでも言えないから、入園したらお友達に嫌な思いをさせてしたう場面があって本人が困るだろうと、超気を揉みました。


でも悩んでいたら、ふと思ったんですよね。
ごめんなさいと言わない子を育ててる『親』である自分が許せないだけじゃないかなって。
要は自分が可愛いだけなのか、と。
本人が心から分かって謝ることができるのが大切なのに、愚かですよね。回りの人から、子も親である自分も良く思われたかったんです。
人間だからその気持ちもあって当然だけど、なんか浅はかですよね。

それからは、イタズラとかしてしまった時に「こういう時はどうしたらいいかな」と聞くようになりました。
少し時間はかかりましたが、自分で考えて言葉で発っすることができるように。
きっと「ごめんなさい」が言えなかったときから、子どもの中でも、良くない事をした時には分かっていたんでしょうね。言葉として発せられてなかっただけで。


子ども自信も回りにいる人も気持ちよく過ごすことができるよう、これからもサポートがんばろう。